おにいさんの戯言

偏差値40からのブログ生活

山中慎介陥落に思う。。

WBC世界バンタム級王者、山中慎介選手がTKOで敗れ陥落した。

 

、、、なんでダウンしなかったの??(´;ω;`)

 

これ、日本人選手の試合でよく感じる部分なんだけど、何故取り返しのつかないダメージを負う前にダウンして休まないのだろう。

 

中南米の選手は、え?今ので倒れちゃうの?と思うくらい軽いパンチで倒れることがある。あれは連打にさらされるくらいなら倒れて追撃を回避しようという意図があるのではないか。

 

この日の山中には、それをやって欲しかった。試合中、何度ダウンして!と叫んだことか。。

 

ダウンしたところで、採点上はマイナス1ポイントなのだ。ダウンしなくても9-10になるラウンドが8-10になるだけなのである。山中のようにパンチのある選手は、致命傷を回避し後のラウンドに繋げるという戦略をとるべきだった。

 

今のボクシングは早めのストップが奨励されたり、スタンディングダウンを取らないことがほとんどだ。つまり、連打を浴びて我慢してこらえるメリットはない。WBCはフリーノックダウン制なのだから尚更だ。

 

最近の日本ボクシング界はフィジカルトレーニングが普及し20年前とは比べ物にならない程選手の力は向上していると思う。だが、ポイントの計算だったり試合を通した戦略、戦術といった点では非常に遅れていると思う。

 

米国のように負けてもまたビッグマッチが組めたりする選手は少ない。陥落したら引退する選手が多い。

で、あればこそ、選手はもちろんセコンドは負けないための戦略、戦略眼をもっと養ってもらいたい。

 

作戦次第ではまだまだやれた試合を落として、魅力的なボクサーがリングを去っていくのはボクシングファンとしては非常に残念でならない。